AIで識別、ホタテの「ウロ」自動除去 石巻の企業がロボット開発
宮城県石巻市の食品加工機械製造「石巻アパラタス」が、ホタテのウロ(中腸腺)を人工知能(AI)の画像処理技術を使って自動で除去するロボットを開発し、ホタテ加工のマルイチ横浜(青森県野辺地町)に納入した。ウロは色や形、位置といった個体差の識別が難しく、本格的な自動化に成功した例はない。東日本大震災での…
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