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宮城・飛び地発電、FIT認定失い「仙台側」断念

 宮城県村田町菅生地区に8万枚以上の太陽光パネルを設置し、約11キロ離れた仙台市太白区茂庭地区の約150枚と電線でつなぐ「菅生太陽光発電事業(仮称)」が、国の再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)の認定を失っていたことが10日、分かった。事業者のGSSGソーラージャパン(東京)は茂庭地区での計画を断念し、菅生地区のみでFITを活用せずに事業化を目指す考えを示した。

 

村田側の計画は維持

 経済産業省のサイトによると、同事業は4月1…

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