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のぼり旗で盛り上げ、桃生球場に20本 石巻かほく杯中学校野球大会きょう開幕

桃生球場周辺にのぼりをたてる青年部のメンバー

 第37回石巻かほく杯中学校野球大会(三陸河北新報社、河北新報社主催)が22日に開幕する。石巻かほく・河北新報販売店で組織する宮城河北会石巻方部会青年部は21日、大会をアピールするのぼり旗を主会場の桃生球場に設置した。

 「石巻かほく」の題字や河北新報のキャラクター「かほピョン」がデザインされたのぼり旗約20本を桃生球場の外周に掲げた。

 桃生販売所の鈴木喜誠さん(38)=石巻市桃生町=は「大会を通じて経験を積み、中総体などに向けて実りある試合にしてもらえれば」と期待した。

 大会には石巻地方の15校から、合同を含め計11チームが出場する。初日は1、2回戦7試合を桃生球場、石巻市民球場、河南中央公園野球場で、23日の準決勝と29日の決勝は桃生球場で実施する。

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