憤りと失望、町民に渦巻く 福島・国見 救急車リース事業問題で町が住民説明会
備蓄食品製造のワンテーブル(宮城県多賀城市)が受託した高規格救急車計12台を所有しリースする福島県国見町の事業が中止となった問題で、引地真町長ら町執行部の責任を問う声が住民の間で強まっている。町が今月、計14回開いた住民説明会では事業経過の釈明に終始。責任の所在を曖昧にする姿勢への憤りと失望が地域…
関連リンク
- ・福島・国見町の住民説明会、これだけ出た疑問と矛盾 図解と動画で解説 救急車リース事業問題
- ・「超絶いいマネロン」 救急車事業受託のワンテーブル社長が発言<音声データあり>
- ・「行政機能ぶん取る」 自治体連携巡りワンテーブル社長発言 録音データで判明
- ・「信頼関係失われた」 福島・国見町がワンテーブルとの協定解消へ
- ・ワンテーブル事業協定解約 宮城・亘理町が2987万円減額 関連議案を6月定例会提出へ、議会側「町民説明会の開催を」