道の駅「上品の郷」を仲良く見学 河北幼稚園児ら興味津々
石巻市の河北幼稚園、桃生幼稚園、北上こども園の園児が26日、同市小船越の道の駅「上品の郷」を見学した。4、5歳児計約40人が参加。直売所やフードコート、温泉施設ふたごの湯を訪れ、販売している野菜の種類や、商品が店頭に並ぶまでの流れを学んだ。
園児たちは「野菜以外に果物も売っているのか」「温泉はどこから湧いているのか」などと質問。従業員らが「山形と提携し、果物を販売している」「温泉は地下140メートルから冷泉をくみ上げ、湧かしている」と説明した。
河北幼稚園は昨年10月、園児が育てたかぼちゃの販売会を上品の郷で実施した。同園の沢村叶愛(のえる)ちゃん(5)は「お母さんと野菜を買いに来たことはあるが、温泉施設の中に入ったのは初めて。秋にはかぼちゃを売りに来たい」と話した。
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