大崎・汚染廃棄物訴訟が仙台地裁で結審 判決は10月4日
東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の焼却を巡り、大崎市などの住民124人が大崎地域広域行政事務組合に公金返還を求めた住民訴訟の第20回口頭弁論が29日、仙台地裁であり、結審した。判決は10月4日。
原告側は専門家2人の意見をまとめたDV…
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