石巻の特産品や観光、魅力をPR 仙台合庁B棟で企画展 東北経産局
東北経済産業局は、入居する仙台市青葉区本町の仙台合同庁舎B棟で、石巻市の特産品や観光の魅力をPRする企画展を開いている。8月31日まで。
1階にある「行政情報プラザ」の一角に、石巻産の水産加工品やクラフトビール、桃生茶、伝統工芸品の雄勝硯(すずり)など約15種類を展示。観光パンフレットやポスターを設置し、市制作のPR動画も放映している。
東北経産局と市は2022年12月、東日本大震災の復興完遂や地域の産業振興などを目的とした包括連携協定を締結。取り組みの一環として、展示会を企画した。
昨年度まで石巻市に出向していた平山巌雄東日本大震災復興推進室長は「石巻の特産品の販売促進や観光振興につながればうれしい」と話した。
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