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戦争問い続けることに文系の学問の意義 東北大史料館・加藤諭准教授に聞く<ペンと剣 学徒出陣80年>

 太平洋戦争で国家の将来を担う若者を戦地に送り出した1943年の学徒出陣から80年。当時の時代背景や、出陣学徒の主な供給源となった文系の学問の意義などを、東北大史料館(仙台市青葉区)の加藤諭准教授(44)に聞いた。(報道部・石川遥一朗)

[かとう・さとし]1978年仙台市若林区生まれ。2011年に東北…

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