吉田屋弁当食中毒「対岸の火事」じゃない 東北の事業者に広がる危機感、衛生管理改めて見直す
青森県八戸市の駅弁製造会社「吉田屋」の弁当を原因とする集団食中毒を受け、弁当の製造や販売を手がける東北の事業者に危機感が広がっている。各社は自社製品の安全性をより高めようと、食品調理時の温度管理や、社員の衛生管理などを改めて見直し、徹底する。
「安心して食べて」呼びかけ
駅弁や仕出し弁当を手がけるウ…
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