ノーベル化学賞のエキモフ氏と共同研究 東北大・枝松教授「20年後、30年経て花開いた」
ノーベル化学賞の受賞が決まったアレクセイ・エキモフ氏と共同研究に取り組んだ東北大電気通信研究所の枝松圭一教授(64)=量子光学=が4日、河北新報の取材に応じた。ナノメートルサイズの「量子ドット」という微細な粒子の合成方法やその性質を調べたエキモフ氏について「共同研究を始めた当時はあまり注目されなか…
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