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「オラが古里」で文化祭 赤井住民、活動成果発表し交流 きょうまで

会場には押し絵や俳句などさまざまな作品が飾られている

 東松島市赤井の住民らが手がけた絵や竹細工などが並ぶ「赤井まちづくり2days~オラが古里 赤井の文化祭」(赤井地区自治協議会主催)が25日、赤井市民センターで始まった。26日まで。

 市民の交流と文化や芸術活動の成果を発表する場として、住民や矢本二中の生徒らが出品。多目的ホールには木彫りの仏像や野鳥の写真など約330点が飾られている。

 赤井小の創立150周年を記念した「思い出の写真展示」や、市社会福祉協議会のパネル展示「学ぼうヤングケアラー」のもある。

 東松島市矢本の無職80代女性は「発表の場があると人との交流も生まれていい。作品のレベルも上がると思う」と話した。

 文化祭は昨年に続き2回目。同協議会の斎藤英彦さん(60)は「作品に触れて興味を持ち、習いたい、やってみたいと思ってもらえればいい」と語った。

 26日は行政相談PRコーナーも設置される。午前10時~午後3時。連絡先は赤井市民センター0225(82)2075。

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