三陸道整備予定「道の駅」 東松島市、産品開発の補助金創設検討 市議会一般質問
東松島市議会12月定例会は12日、本会議を開き、一般質問を続けた。三陸沿岸道上り線矢本パーキングエリア隣接地に整備する道の駅に関連し、市は、新たな特産品や土産品の開発を後押しする補助金の創設を検討する考えを示した。
道の駅は2024年11月ごろの開業を計画し、地元の農産物や農産加工品、水産物のほか、石巻市や女川町の名産品などを扱う予定。農水産物を使った商品開発に関する県の補助事業などに、独自で上乗せする補助金を検討する。市商工観光課は「開業までにできるだけ商品開発できるような形で進めていきたい」と話した。
小野幸男、五野井敏夫、阿部秀太、大橋博之の4氏が登壇した。
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