女川町議会、閉会　補正予算など７議案を可決

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　女川町議会１２月定例会は１５日、本会議を開き、２億６６８１万円を追加する２０２３年度一般会計補正予算案（累計９６億３４０８万円）など７議案を原案通り可決し、閉会した。

　民間賃貸住宅を新築した事業者に交付する支援金を８０００万円上乗せする。このほか非課税世帯などが対象の臨時特別給付金事業費６８５０万円、松くい虫被害予防の薬剤注入を行う防除事業委託費７６８万円などを増額した。

　民間賃貸住宅は９月定例会で示された３棟から増えて計９棟となる予定。集合住宅や一戸建て住宅の整備促進により、町が課題に挙げる人口流出防止、移住・定住促進を目指す。