閉じる

温かなきらめき、競演 東松島各地でイルミネーション 三角公園は15周年

15周年を迎えた三角公園のイルミネーション。色とりどりの光が水たまりに映りこんだ
矢本東市民センターでは外壁一面を華やかな明かりが照らす

 クリスマスや新年を控え、東松島市の各地でイルミネーションの温かい光が街を照らしている。地域の自治組織などが趣向を凝らし、公園や市民センターを訪れる人たちの目を楽しませている。

 JR仙石線矢本駅近くでは、通称「三角公園」のイルミネーションが15周年を迎えた。東日本大震災の年も途切れず続き、三角公園自治会が発光ダイオード(LED)など約8万個の明かりをともす。

 駅と航空自衛隊松島基地を結ぶ「ブルーインパルス通り」に面した上町西地区センターには、ブルーインパルスを模した電飾も飾られている。

 点灯は午後4時半~10時。来年1月15日まで。12月31日は翌1月1日午前6時半まで。

 市矢本東市民センターでは、建物全体を覆うように色とりどりのLEDが輝く。矢本東まちづくり協議会が外壁などに約3万7000個を取り付け、敷地内には雪だるまやトナカイも登場し華やかさを添える。

 点灯は午後5~10時。来年1月3日まで。

関連リンク

関連タグ

最新写真特集

石巻かほく メディア猫の目

「石巻かほく」は三陸河北新報社が石巻地方で発行する日刊紙です。古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた猫のように愛らしく、高すぎず低すぎない目線を大切にします。

三陸河北新報社の会社概要や広告などについては、こちらのサイトをご覧ください ≫

ライブカメラ