能登半島地震支援　石巻ＪＣが街頭募金活動　13日もイオンモールで

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　最大震度７を観測した石川県能登半島地震を受け、石巻青年会議所（ＪＣ）は８日、石巻市茜平４丁目のイオンモール石巻で募金活動を行った。会員と家族の約２０人が参加。支援を訴える横断幕と募金箱を持ち、買い物客に「ご協力よろしくお願いします」と呼びかけた。

　ＪＣによると、２０１１年の東日本大震災発生後、石川県をはじめとした全国の青年会議所から物資が届いたり、炊き出しがあったりした。中には軽トラックを寄贈してくれた青年会議所もあったという。

　木村亜梨沙理事長（３２）は能登半島地震の被災地に向け「今はまだ苦労することがたくさんあると思う。少しでも早く安心した生活が送れるように、私たちもできることをしていく」と話した。

　ＪＣはブルーシートや水などの物資を被災地に贈っている。募金活動は１３日の午前１１時～午後４時にもイオンモール石巻で実施する予定。集めた募金は日本青年会議所を通じて被災地に届けられる。