「動く薬局」能登の被災地で活躍 東日本大震災を教訓に宮城県薬剤師会が開発、避難所などでの調剤支える
能登半島地震の被災地で、「動く薬局」と呼ばれる災害時対応医薬品供給車両モバイルファーマシー(MP)が活躍している。東日本大震災を教訓に宮城県薬剤師会が開発し、全国で導入が進んでいる。宮城県気仙沼市南郷で薬局を営む武田雄高(ゆたか)さん(48)も同会理事としてMPで現地入りし、医師らと連携して被災地…
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