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能登の復興に役立てて 東松島建設業協会、市に100万円寄託

渥美市長(左)に橋本会長が義援金を手渡した

 建設会社43社でつくる一般社団法人東松島市建設業協会は9日、能登半島地震の義援金として100万円を東松島市に寄託した。

 協会の橋本孝一会長らが市役所を訪れ、渥美巌市長に手渡した。橋本会長は「東日本大震災の際、石川県に大変お世話になった。復旧復興の一助になれば幸い。建設業協会としても、要請があれば支援をしていきたい」と話した。

 渥美市長は「いただいた義援金を踏まえて、石川県を応援していく。復興には息の長い支援が必要になる。建設業界の皆さんに助力をお願いすることもあるはず」と感謝した。

 義援金は、市を通じて被災地に送られる。

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