<東北レインボーハウスの10年(下)支え合う>今度は自分が受け止める
東日本大震災で親を亡くした子どもたちを支える東北レインボーハウスが設立されて今年で10年になる。ハウスが築いてきたのは、遺児らを支える人と人とのつながりだ。成長した子どもたちの姿を通して、レインボーハウスの足跡をたどった。
小学生の男の子と一緒に黙々とおもちゃのブロックを組み立てる。「拳銃かな。す…
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