<東北レインボーハウスの10年>心に向き合う機会を提供 西田正弘所長に聞く
東日本大震災の遺児らを支援しようと、あしなが育英会(東京)が仙台、宮城・石巻、岩手・陸前高田の各市にレインボーハウスを設置して今年で10年になる。3施設を統括する東北レインボーハウスの西田正弘所長に、ハウスが果たしてきた役割や展望などを聞いた。(報道部・安達孝太郎)
[にしだ・まさひろ]1960年…
関連リンク
- ・<東北レインボーハウスの10年(上)語る>遺児同士の交流 心の整理に
- ・<東北レインボーハウスの10年(中)出会う>ゴリさん 本当の父のよう
- ・<東北レインボーハウスの10年(下)支え合う>今度は自分が受け止める
- ・「3.11」後生まれの宮城県内の小学6年生、6人に1人が東日本大震災の発生年月日正確に書けず
- ・「3.11」後生まれ 震災理解に家庭の存在大きく 学校現場での伝承活動、十分でない面も