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児童の人文字、ドローンで撮影 赤井小の開校150周年祝う 石巻・丸本組が大型パネル寄贈

寄贈された写真パネル

 建設業丸本組(石巻市恵み野3丁目)は15日、東松島市赤井小(児童146人)の開校150周年を記念し、ドローン(小型無人機)で児童の人文字を撮影した大型パネルを寄贈した。

 パネルはA2、A3サイズの計2枚。同社側から小松幸恵校長に手渡された。19日の卒業式までは玄関に飾り、その後児童や保護者、来客の目に付くよう廊下などに展示する予定。

 同社は2022年度に同校体育館の改築を手がけた。現場の定点撮影用ドローンを使い、今年2月29日に「150」の形に並んだ児童の人文字を撮影した。

 小松校長は「共に祝ってくれて、うれしい。歴史を受け継ぎ、新しい体育館で子どもたちの夢を育んでいきたい」と話した。

 同社建築営業課の中村飛鳥係長は「パネルを見て、150年周年の喜びを分かち合い、歴史の重みを感じてほしい」と話した。

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