閉じる

カメラリポート > 鹿嶋ばやし山車まつり、まち巡る 石巻・広渕

 五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願う「鹿嶋ばやし山車まつり」が21日、石巻市広渕地区で開かれた。同市広渕小の児童や地元の中高生ら約50人が鹿嶋ばやしを演奏。3台の山車が地区内を練り歩いた。広渕地区はおはやしと地域住民らの笑顔であふれた。

広渕農業担い手センターから新田公会堂へたどり着くと、2台の山車の上から餅まき。児童らは頭上から振ってくる餅やお菓子をつかもうと手を伸ばした
ミニ山車の上や脇で鹿嶋ばやしを演奏する広渕小の児童ら。山車の上には2台合わせて35人が乗り込み演奏した
本山車の前でも鹿嶋ばやしが披露された。本山車は1156年の保元の乱・平治の乱と大河ドラマ「光る君へ」をテーマに制作された
広渕地区内の住宅街を練り歩く「花馬車」。地域住民らも児童と共に歩き、地域一体となって祭りを盛り上げた

関連リンク

石巻かほく メディア猫の目

「石巻かほく」は三陸河北新報社が石巻地方で発行する日刊紙です。古くから私たちの暮らしに寄り添ってきた猫のように愛らしく、高すぎず低すぎない目線を大切にします。

三陸河北新報社の会社概要や広告などについては、こちらのサイトをご覧ください ≫

ライブカメラ