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春季高校野球 東北地区14校、頂点目指し競う

多くの観客が声援を送った仙台育英と光南の試合

 東北6県の代表14校が対戦する春季東北地区高校野球大会が14日、石巻市民球場などで開幕した。宮城県からは仙台育英、仙台城南、聖和学園が出場した。

 同日の1回戦は同球場と仙台市宮城野区の仙台市民球場の2会場で実施。宮城勢は仙台育英が光南(福島)を8-3で破り、2回戦に進んだ。仙台城南は秋田商に5-10、聖和学園は鶴岡東(山形)に4-7でそれぞれ敗れた。

 同球場で15日の午前10時に花巻東(岩手)-秋田商、午後0時半に盛岡大付(岩手)-ノースアジア大明桜(秋田)の2回戦を予定。17日の準決勝2試合と18日の決勝も同球場である。

 14日の石巻地方は気温が上昇。最高気温は石巻で30.1度と今年初の真夏日を観測した。観客は汗を拭いながら、熱戦に見入った。女川は25.4度だった。

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