石巻地区中学新人総体が開幕　９競技で熱戦　サッカー、河南東が快勝

　第２１回石巻地区中学校新人総合体育大会（石巻地区中学校体育連盟主催）が２８日、石巻地方の各会場で始まった。初日は柔道を除く９競技で熱戦が繰り広げられた。

　サッカーはセイホクパーク石巻（石巻市総合運動公園）のフットボール場とふれあい広場で実施。初日はＡブロック（矢本一、渡波、河南東）、Ｂブロック（蛇田、矢本二・住吉、女川・青葉）に分かれたリーグ戦計６試合を行い、決勝トーナメントに進む上位２チームを決めた。

　フットボール場であった河南東－渡波の試合は、前半にＭＦ金子真門選手（２年）のゴールで河南東が先制。後半もＭＦ大山紘叶選手、ＭＦ斎藤遥斗選手（いずれも２年）が追加点を挙げ、３－０で快勝した。

　２９日もフットボール場とふれあい広場で各ブロックの１、２位で争う決勝トーナメントを行い、優勝を決める。準決勝は午前９時、決勝は正午開始予定。

　新人戦は２９日までの予定。同日は柔道を加えた１０競技を行う。