冬の夜と心照らす　東松島・大塩自治会がイルミネーション

• 
• 
• 

　東松島市大塩市民センターが、玄関前を色とりどりのイルミネーションで飾り、冬の夜を彩っている。大塩自治協議会教育交流部会が主催する「ＯＯＳＨＩＯぐるみネーション」で、来年１月５日まで毎日点灯する。点灯時間は午後４～９時。

　今年で５回目。新型コロナウイルス禍で協議会恒例の交流会「新春夢かたり」が開催できなくなり、地域を盛り上げる代替企画として始めた。

　市民から不要になった電飾を譲り受けたほか、協議会でも新たに購入して徐々に規模を拡大。今年は写真映えを意識し、翼が生えたハート形のフォトスポットをつくった。ハンガーを結束バンドで組み合わせて花の形を作るなど、アイデアで飾りを豪華にした。

　センターのスタッフは「冬の心を癒やす場所になって、子どもたちにも喜んでほしい」とＰＲした。