河北美術展、５月２日開幕　出品申し込み３月７日まで

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　東北地方で最大規模を誇る公募展「第８６回河北美術展」（河北新報社、河北文化事業団主催、日本航空特別協賛）が５月２～８日、仙台市宮城野区の東北福祉大ギャラリーミニモリで開かれる。（１）日本画（２）洋画（３）彫刻－の３部門で、出品作品を募集している。

　応募資格は高校生以上。近作で、他の公募展に出品または展示したことのない作品に限る。大きさに制限があり、日本画と洋画は小品枠もある。

　出品点数は日本画、洋画、彫刻とも一つの部門で１人３点以内。出品料は１点１万円、２点１万５０００円、３点２万円（複数点出品料は同一部門に出品の場合に限る）。

　高校生、大学生は半額になる。身分証明書のコピー提出が必要。

　出品申込書を３月７日まで〒９８０－８６６０仙台市青葉区五橋１の２の２８「河北新報社文化事業部」に郵送する（封筒に「河北美術展申込書」明記）。当日消印有効。ファクスの場合は０２２（２１１）１１６５、電子メールはｋｏｕｂｏ＠ｐｏ．ｋａｈｏｋｕ．ｃｏ．ｊｐ（出品申込書はＰＤＦかＪＰＧで添付）。

　出品料は河北新報社に振り込む。口座は、ゆうちょ銀行０２２７０－８－１３９７１６。加入者名は株式会社河北新報社（払込用紙のただし書きに「河北美術展出品料」と出品の部門名を明記する）。

　作品は４月８、９日午前１０時～午後３時、ミニモリに搬入する。

　審査員は日本画が小田野尚之さん（院展）、洋画が小杉小二郎さん（無所属）、小灘一紀さん（日展）、彫刻が深井隆さん（無所属）。

　連絡先は河北新報社文化事業部０２２（２１１）１３５８＝土・日、祝日を除く午前１０時～午後５時＝。電子メールはｋｏｕｂｏ＠ｐｏ．ｋａｈｏｋｕ．ｃｏ．ｊｐ