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マイナビ仙台、石巻で5試合開催 市長に報告 本棒社長「地域に恩返ししたい」

斎藤市長(左)と懇談する本棒社長(左から2人目)ら

 サッカー女子、WEリーグのマイナビ仙台レディースの公式戦が3~5月、石巻市のセイホクパーク(市総合運動公園)で実施されるのに先駆けて、チームを運営するマイナビフットボールクラブ(仙台市)の本棒陽一社長が5日、市役所で斎藤正美市長に抱負を語った。

 同会場で行われるのは計5試合。ホームスタジアムのユアテック仙台(仙台市泉区)が改修工事で使用できないため、市内での開催が決まった。

 本棒社長は「地域の方と触れ合う機会を今後も増やし、地域に恩返しがしたい。今季だけでなく来季以降も石巻で試合ができるようにしたい」と述べた。

 斎藤市長は「試合をしてもらえるのはありがたい。われわれも最大限応援する。これからもいろいろな形で連携させてもらいたい」と激励した。

 チームは試合日に合わせたサッカー教室などのイベント開催を検討している。

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