東松島×旅行、マッチング PRイベントに22団体 地場産品や体験サービス紹介

東松島市の飲食や宿泊業者などが県内外の旅行関連会社に地場産品や観光資源をPRし、新たなビジネス機会につなげる「AGT×東松島マッチング会」が2月12日、市小野市民センターで開かれた。関係者はツアーに組み込む新たな体験素材や観光コンテンツに関心を示した。
5回目を迎えた今回は、市内の事業者や県内の旅行会社、バス会社など計22事業者・団体が参加した。市内事業者によるプレゼンテーションの後、各ブースを旅行会社などの関係者が回った。ブースの担当者は生産する農作物や提供する料理、宿泊施設、サービスなどについて説明し、質問に答えた。
日本旅行東北仙台支店(仙台市)の担当者は「仙台市の中学校が5月に行う2泊3日の野外活動の素材を探しに来た。林業やおのくん人形など持続可能な開発目標(SDGs)に関わる体験素材がたくさん見つかったので、新しい形で学校に提案したい」と話した。
昨年11月に開業した道の駅東松島の松田裕二支配人(62)は「食事のメニューの提案を含めて団体客の受け入れを検討する必要があると感じた。観光シーズンを控え、団体客のニーズを踏まえた受け入れの準備をしていきたい」と意欲を見せた。
市外からも石巻市震災遺構門脇小や、昨年10月にリニューアルオープンした県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)の関係者が初めて参加し、施設の魅力をアピールした。
主管した東松島観光物産公社の佐々木真巳主任(33)は「マッチング会が奏功し、昨年は旅行会社が市内の数社と連携してミステリーツアーを開催した。今回もマッチングの機会が増え、東松島への誘客につながれば」と期待した。
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