台風19号 仮設住民にサンタが食料プレゼント 宮城・丸森

クリスマスの衣装で仮設住宅を訪ねる支援団体のメンバーたち

 昨年10月の台風19号で被災した宮城県丸森町民に明るい気持ちで年末年始を迎えてもらおうと、町内6カ所のプレハブ仮設住宅団地で22、23の両日、クリスマスプレゼントとして、支援団体が住民に食料品を届けた。

 仮設住宅でサロンを開いているNPO法人「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(仙台市)がフードバンクの協力を受け、コメや切り餅、パンなど170戸分を用意した。

 サンタクロースの衣装を着たメンバーが「メリークリスマス」と声を掛けながら食料品を手渡し、住民が笑顔で感謝を伝えた。

 花田仮設団地の佐藤靖子さん(77)は「サンタさんからプレゼントを受け取るのは初めてなのでうれしい。仮設住宅暮らしは1年になったが、支援者や隣近所、行政の助けで前へ進めている」と語った。

 オペレーション・ブレッシングの渡辺恵さん(29)は「新型コロナウイルスの影響で親類に会えない住民もいると思うので、少しでも楽しい気持ちになってもらいたい」と話した。

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