年の瀬 マダコ赤々と 南三陸であす恒例「おすばでまつり」

真っ赤に釜ゆでされたマダコ

 宮城県南三陸町の志津川仮設魚市場で29日に開かれる年末恒例の物産市「おすばでまつり福興市」(実行委員会主催)に向け、名産のマダコの仕込み作業がピークを迎えている。
 水産加工会社ヤマウチは27日、午前4時半から町内の加工場で作業を始めた。塩を入れた煮汁でタコを真っ赤になるまで釜ゆでし、うま味を引き出した。
 志津川湾のマダコはアワビなど良質な餌を食べて育ち、引き締まった肉質が特長。作業に汗を流した社長の山内正文さん(71)は「南三陸のおいしい海産物を食べ、いいお正月を迎えてほしい」と話した。
 おすばでまつりは町内の事業所などが出店し、新鮮な魚介類や農産物を販売する。入場人数の制限など新型コロナウイルス感染症防止策を講じて実施する。午前7時半~午後1時。連絡先は実行委事務局090(7077)2550。

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