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震源深く津波小さく 東北大、震度6強のメカニズム解析

 最大震度6強、マグニチュード(M)7・3を観測した13日夜の福島県沖の地震について、東北大の日野亮太教授(海底地震学)は「震源が深かったため海底の上下変動が小さく、津波も弱かった」と説明する。

◎揺れ方、建物被害少なく

 地震は東日本大震災の余震で、震源は沈み込む太平洋プレート(岩板)内部の深さ約55…

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