宮城病院が外来、救急を再開 13日の地震で被災

診療を再開した宮城病院

 13日の地震で被災し、休診が続いていた宮城県山元町の国立病院機構宮城病院(344床)が22日、一般外来と救急外来の受け付けを再開した。
 午前8時半、受付窓口が開くと患者が次々と来院した。高血圧と心臓疾患を抱える同町合戦原地区の無職竹川朋子さん(80)は「体調が良くなかったので、再開はありがたい。薬がちょうどなくなる頃だった」と安心した様子だった。
 同病院は地震で配管が多数損傷し、外来病棟が水浸しになった。断水は18日に解消され、温水は22日に通水テストを行って今週中に復旧する見通し。
 永野功院長は「10日間、人海戦術で頑張ってきた。地域医療を担う病院として地域の期待を裏切らずに再開でき、ほっとしている」と話した。

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