13日の地震で被災し、休診が続いていた宮城県山元町の国立病院機構宮城病院(344床)が22日、一般外来と救急外来の受け付けを再開した。
午前8時半、受付窓口が開くと患者が次々と来院した。高血圧と心臓疾患を抱える同町合戦原地区の無職竹川朋子さん(80)は「体調が良くなかったので、再開はありがたい。薬がちょうどなくなる頃だった」と安心した様子だった。
同病院は地震で配管が多数損傷し、外来病棟が水浸しになった。断水は18日に解消され、温水は22日に通水テストを行って今週中に復旧する見通し。
永野功院長は「10日間、人海戦術で頑張ってきた。地域医療を担う病院として地域の期待を裏切らずに再開でき、ほっとしている」と話した。
企業や団体のトップが語る今年の展望や地域への提言です。
東日本大震災から10年。2020年度のプロジェクトはWEBサイトをご覧ください
地域を創る新しい力
(東北・新潟8新聞社合同企画)
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
東北6県の7新聞社によるプロジェクト
今年度のテーマは「とうほくでいきる」
緊急トップインタビュー
宮城の大学のオンライン・WEBオープンキャンパス情報サイト
仙台「四方よし」企業大賞
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
河北オンラインコンサート みんなとつながる音楽祭
河北就職ナビ2020
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
学都仙台で学ぼう
宮城県からのお知らせ
スマイルとうほくプロジェクト
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.