川崎・前川小で閉校式 学びやに感謝の踊り

法被をまとい、保護者らに感謝を込めた踊りを披露する児童たち

 児童数減少に伴い、3月末で閉校となる宮城県川崎町前川小で27日、閉校式があった。全児童20人と保護者ら計約100人が出席し、学びやに感謝した。町とPTAなどの主催。児童がお別れの言葉を述べ、小山修作町長に校旗を返納した。

 児童20人は法被を着て、感謝の踊りとして「前川よさこい」を披露。アンコールでは同校を卒業した中学生も一緒に踊り、大きな拍手が送られた。4年の村上駆琉君(10)は「少人数だけど、みんなが友達で良い学校。閉校は悲しい」と話した。

 千葉宏樹校長はあいさつで、本年度に入学した1年生2人を紹介。「閉校が分かっていたのに入学してくれた。入学式も開けて、1年生の勉強も教えることができた」と感謝した。新型コロナウイルス感染防止のため、家族の来場は児童1人につき2人と制限した。

 前川小は1990年開校。最盛期は80人以上の児童がいた。閉校後は川崎小と統合。卒業式は3月19日、修了式は同24日に開く。

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