震災伝承施設が石巻・門脇にオープン

テープカットで開館を祝う関係者

 東日本大震災の伝承交流施設「MEET(ミート)門脇」が8日、宮城県石巻市門脇町5丁目で開館した。震災の伝承活動に取り組む市内の公益社団法人「3・11みらいサポート」が運営する。

 施設は木造2階で延べ床面積約450平方メートル。1階は防災学習スペースやシアタールームを備え、被災資料、南浜・門脇地区の街並み模型などを展示する。2階は事務スペースを置く。整備費は約9000万円。

 施設前で記念式典があり、地区住民ら約35人が参加した。鈴木典行代表理事は「他の伝承施設とも連携し、未来の命を守るために教訓を発信する」と述べた。

 みらいサポートは、国などが整備し28日開園する石巻南浜津波復興祈念公園といった複数の施設が集まる南浜・門脇地区全体を防災学習の場と位置付ける。施設間の回遊性を高めながら震災の教訓を発信する。

 開館は午前10時~午後5時。入館料は一般300円、高校生以下無料。不定休。

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