天まで届け希望の光 仙台トラストシティ、11日ライトアップ

11日に実施する「3・11希望の光」のイメージ

 東日本大震災から10年を迎える11日、犠牲者への追悼と、震災の経験を次の世代に継承する意味を込めて、天に向かってライトアップする「3・11希望の光」が仙台市青葉区の仙台トラストシティで行われる。

 午後6時~12日午前6時半、ビル前の広場に設置した大型照明8基32灯から、上空に向けて一筋の光をつくる。遠方から見ることができ、自宅などから撮影した写真と震災10年への思いを寄せてもらう企画「希望のアルバム」もホームページ上で行う。

 施設を運営する都市開発大手の森トラスト(東京)によると、2010年開業の仙台トラストシティは震災当日、広域停電の中でも非常用発電機が稼働し、帰宅困難者約3600人を受け入れた。ウェスティンホテル仙台など各テナントが毛布や飲み物、乾パンを提供し、約1週間にわたり避難生活を支えた。

 担当者は「多くの人が震災からの10年を振り返り、未来に思いをはせるきっかけをつくりたい」と話す。

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