戦後最悪の自然災害となった東日本大震災から11日で10年となった。津波被害が甚大な岩手、宮城、福島3県を中心に死者は1万5900人に上り、2525人の行方が分からない。住宅再建やインフラ復旧は進んだが、復興庁によると4万1241人が全国で避難生活を続ける。亡き人を思い、歩みを重ねてきた被災地は鎮魂の祈りに包まれる。
昨年は新型コロナウイルスの影響で政府や自治体の追悼式は中止が相次いだ。10年の節目となる今年は感染対策を講じて開催する。
2011年3月11日金曜日の午後2時46分、三陸沖で国内観測史上最大のマグニチュード9・0の地震が発生。最大震度7の地震と大津波、東京電力福島第1原発事故に見舞われた。
被災3県で計画された災害公営住宅は計約2万9000戸が完成し、約5万人が暮らす。プレハブ仮設住宅は宮城県で昨年4月に役目を終え、岩手県も今月末までに解消を見込む。
避難生活が長期化し、持病の悪化などで亡くなる人が増え続け、河北新報社の1月末時点の集計では、全国で3773人が震災関連死に認定された。関連死を含む震災の犠牲者数は2万2198人に上る。
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