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防災庁舎を見上げ祈る 「悲しみ 悔しさ変わらない」

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が死亡・行方不明となった宮城県南三陸町の防災対策庁舎。10年を迎えた11日、遺族や友人、町職員の同僚があの日から重ねた歳月を振り返り、大切な人に手を合わせた。「10年たった今でも通過点」「気持ちに折り合いをつけようと庁舎を訪れた」-。さまざまな思いが交錯した。

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