6強地震 女川原発で使用済み核燃料プールにボルト落下

女川原発

 東北電力は12日、宮城、福島両県で最大震度6強を記録した2月13日の地震の影響で、女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)の原子炉建屋にある使用済み核燃料プールにボルトなどが落下したと明らかにした。プール水の分析結果に異常はないことなどから、燃料集合体への影響はないという。

 東北電によると、原子炉建屋3階の天井付近に設置している点検用足場から、ボルト1本とナット1個、ワッシャー3個がプールに落ちているのを確認した。プールには使用済み燃料706体を貯蔵している。

 足場から外れたボルト計8本のうち、3本が見つかっておらず、引き続きプール内を点検して落下物を回収する。

 固体廃棄物貯蔵所1階の管理区域内では、古いタバコの吸い殻1本が見つかった。地震の影響で天井付近の空調ダクト上面から落ちたとみられる。

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