天皇、皇后両陛下は17日、住まいの赤坂御所で、東日本大震災の発生から10年が経過した宮城県内の住民らをオンラインで見舞われた。復興に向かう地域の歩みを思いやり、被災者の心の再生を願った。
両陛下は村井嘉浩知事、菅原茂気仙沼市長、斎藤俊夫山元町長から復興状況について説明を受けた。ハード面の復旧が進む一方、被災者の心のケアなどの課題が残る現状を心配していたという。
村井知事によると、両陛下は一人一人を「ここまで大変な苦労をされましたね。これからも頑張ってください」などと慰労。地域コミュニティーの再生といった課題に話題が及ぶと、「まだまだ大変ですね」と心配そうに話に聞き入った。
村井知事は「両陛下がわれわれに寄り添ってくれているのが、画面上から伝わってきた」と説明。「被災者にもお気持ちが伝わったと思う」と振り返った。
被災3県へのオンラインでのお見舞いは岩手県に続いて2回目。福島県でも予定している。宮城県は10月に石巻市を主会場に開く「第40回全国豊かな海づくり大会」に、両陛下を迎える準備を進めている。
毎週木曜日・仙台圏で42.9万部発行の「河北ウイークリーせんだい」。歌ったり踊ったり楽しいキャンペーン実施中。抽選でプレゼントも当たります。
東北の未来に向けて、みんなで手を取り合い、様々な活動に取り組んでいます。
SDGsマインドの向上をはかるための「みやぎSDGsアンバサダー」育成プログラム活動を紹介中!
2022年度企画準備中!詳しくはWEBサイトへ
あしたをつくる、地域の新たな可能性
東北6県7新聞社が東北全体の活性化を目指し明るい未来の創造を目指します
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
仙台「四方よし」企業大賞
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
宮城県からのお知らせ
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.