「やっちゃいな」児童に暴力促す 秋田の女性教諭が不適切指導

 秋田市立小学校の50代女性教諭が、担任として受け持つ児童たちに暴力を促す発言をするなど、昨年5月から今年3月にかけて不適切な指導が複数回行われていたことが23日、分かった。市教委は報告書を作成し、秋田県教委に提出する。

 市教委によると、今月5日の昼休みに鬼ごっこをしていた児童の間でトラブルが発生。教諭は「やっちゃいな」と発言し、児童数人がトラブルの原因になったとされる男児の腹部を1回ずつたたいたという。

 昨年5月ごろには、クラスの児童たちに「好きな子や嫌いな子はいるか」と質問し、嫌いな子として名前が挙がった男子2人に「これが現状だよ」などと発言していた。

 今月15日、保護者らが学校に報告し発覚。19日にあった保護者会で教諭は事実関係を認めて謝罪した。佐藤孝哉教育長は「子どもたちに学校生活への不安を与えたことは大変遺憾だ」とのコメントを出した。

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