宮城でクラスター多発 カラオケ喫茶は42人に 新型コロナ

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は25日、過去2番目に多い161人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内では病院、学校、飲食店などで集団感染が多発している。

 仙台市立病院(太白区)では、新たに看護師と救命救急センター救急科の医師の感染が分かった。2人とも感染可能期間に出勤しておらず、関係する部署は通常業務を続ける。24日に感染が発表された小児科の看護師や患者、付添人との接触はないという。

 市内の別の医療機関でも既に公表の患者を含め3人が陽性となった。松島町の保育施設では5人、気仙沼の酒類提供の飲食店では3人の感染が分かり、県と市は業種・業態を公表した。

 仙台市泉区家庭健康課で2人目の職員の感染が判明。2人は席が離れ、業務上の会話もなかった。都市整備局公共建築部、若林消防署警防課も職員の陽性が分かった。いずれも感染可能期間に市民と接触はない。

 クラスター関連の感染者は、陸上自衛隊仙台駐屯地(宮城野区)が9人、カラオケ喫茶「ブロードウェイ」(若林区)は42人、家具・装備品製造業の事務所は19人、富沢みなみ保育園(太白区)は15人に増えた。

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