七十七銀と仙台銀が入行式 PCR検査で陰性確認、出席者絞る

七十七銀の入行式で、新入行員を代表して抱負を述べる千葉さん(同行提供)

 七十七銀行と仙台銀行は29日、仙台市青葉区の各行本店で2021年度の入行式を開催した。両行とも新入行員全員を集めて対面式で実施したが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う宮城県と市の緊急事態宣言を受け、PCR検査や出席者削減などの対策を講じた。

 七十七銀は前年度より16人少ない124人が入行。4月1日からすぐに現場で仕事に臨めるよう、式の日程を早めた。新入行員には検温など体調管理の徹底を要請したほか、外部の関係者の参加を見送り、出席する役員も9人に絞った。

 小林英文頭取は「変化を恐れず積極的にチャレンジしてほしい」と訓示。新伝馬町支店に配属される千葉遥菜さん(22)は「アフターコロナを見据え、地域のため全力で取り組みたい」と抱負を述べた。

 仙台銀は新入行員30人に対して29日~4月9日に集団研修、1日に式を実施する予定だったが変更した。PCR検査で全員の陰性を確認した上で、辞令交付を中心とした式を行った。

 研修はオンライン形式で、営業店への配属は1週間前倒しして4月5日からとした。人事課の担当者は「感染が収まらない状況の中、実施できる方策を検討した」と話した。

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