新型コロナ 宮城、初の800人台に 前週の1・5倍

 宮城県内では20~26日の1週間に、892人の新型コロナウイルス感染が確認された。前週(13~19日)の1・6倍で、初の800人台。厚生労働省の直近データでは、人口10万人当たりの感染者数は2週連続で全国ワースト1位。感染者の急増は全国で突出し、2位以下を大きく上回っている。

 年代別では10歳未満53人、10代65人、20代189人、30代124人、40代132人、50代118人、60代74人、70代84人、80代40人、90歳以上13人。20~40代が5割を占めた。

 クラスター(感染者集団)は8件発生し、うち仙台市が7件。高齢者施設や保育施設、学校での発生が目立った。複数人の感染で業種・業態を公表した施設は18件(うち仙台市15件)。

 政府の新型コロナ感染症対策分科会に基づく各指標は表の通り。県内の感染状況はステージ3(急増)だが、5指標が4(爆発的)に該当した。「感染経路不明の割合」は4月1日に更新予定。

 厚労省によると、3月19~25日の人口10万人当たり感染者数は36・08人(前週比16・70人増)で全国ワースト。2位の沖縄県25・60人、3位の山形県16・60人を大きく上回った。全国平均は8・10人だった。

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