角館の桜まつり、縮小実施へ「感染拡大地域 来訪遠慮を」

 秋田県仙北市は29日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、角館の桜まつり(4月20日~5月5日)の規模を縮小して実施すると発表した。宮城、山形など県独自の緊急事態宣言が出されている地域からの来訪は遠慮するよう呼び掛ける方針。

 感染防止のため、飲食の出店やステージイベントは取りやめ、飲酒や歩きながらの飲食を禁止する。夜桜のライトアップは終了時刻を3時間早め、午後9時とする。

 門脇光浩市長は29日の定例記者会見で「(宮城、山形両県の感染拡大を)大変懸念、心配している。あらん限りの知恵を絞り、安全対策を講じる」と述べた。

 角館の桜まつりは約140万人が訪れる市内最大の催し。昨年は新型コロナの影響で中止となった。

 同時期開催の「刺巻湿原水ばしょう祭り」は実施せず、「かたくり群生の郷(さと)」の開園も見合わせる。ともに2年連続の中止となる。

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