ワクチン接種券を仙台市が発送 高齢者27万人宛て

接種券が入った段ボールを確認する郵便局員=31日午前11時ごろ、仙台市青葉区の仙台中央郵便局

 仙台市は31日、市内の65歳以上の高齢者27万1562人に対し、新型コロナウイルスワクチン接種券を発送した。市内9カ所の郵便局に納入し、4月1日に配達が始まるため、早ければ当日中に手元に届く。

 青葉区北目町の仙台中央郵便局では31日午前10時40分ごろ、市の委託業者のスタッフが1万9124人分の接種券が入った段ボール箱36個を運び入れた。

 接種券は1月1日時点の住民基本台帳データに基づき、新年度に65歳となる人を含む1957年4月1日以前に生まれた市民の台帳登録住所に送付する。封筒には「重要」「接種券在中」と記載してある。

 ワクチン接種は4月中旬に特別養護老人ホーム入所者から始める。高齢者の個別、集団接種のスタートは5月後半となる見通しで、8月中に高齢者全員への接種を完了させたいとする。

 市ワクチン接種推進室の横野幸一郎室長は「接種券を発送し、まずは一歩を踏み出せた。接種当日までなくさないよう大切に保管してほしい」と呼び掛けた。

 高齢者に続く16~64歳の約68万人分の接種券は5月中に印刷、封入作業を終わらせ、6月以降に発送する方向で準備を進めている。

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