ワクチン接種で計2000円クーポン 宮城県利府町、消費喚起も狙う

 宮城県利府町は新型コロナウイルスのワクチンを接種した町民を対象に町内の飲食店などで利用できるクーポン券を配布する。ワクチン接種の促進と新型コロナ感染拡大で冷え込む地域経済の消費喚起を同時に狙う。

 1枚500円分のクーポン券2枚1セットで配る。町は集団接種を予定しており、会場で接種後に手渡す。2回接種するため、1人当たり2000円分になる。対象は16歳以上の約3万1000人を見込む。

 クーポン券は町内の飲食店や小売店など約50店のほか、接種会場にタクシーで訪れる町民も想定し、タクシーの支払いにも使える。

 6月中の配布開始を目指す。町は75歳以上を対象に5月上旬からワクチン接種を始める予定で、配布前に接種を終えた町民にはクーポン券を郵送する。

 熊谷大利府町長は「限られた予算の中でいち早い集団免疫の獲得と経済支援の両立を目指すために工夫した」と説明する。

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