フラ甲子園、いわきで8月開催 「福島の復興、全国に発信」

 福島県いわき市で開催されている高校生のフラダンスの全国競技大会「フラガールズ甲子園」の実行委員会は8日、第10回大会を8月22日に開催すると発表した。第10回大会は昨年夏に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 新型コロナ対策として、これまで制限がなかった参加校数を20校を目安に制限する。開会式・閉会式は、参加者が密集しないように工夫するほか、会場の入場者全員に健康チェック表を提出してもらう。

 遠方で参加が難しかったり参加経験がなかったりする高校向けに映像参加部門を新設する。事前収録した演舞の映像を大会当日の会場で流し、インターネットでも配信する。審査の対象にはならない。

 新型コロナの影響で地元での協賛金集めは苦戦が予想されるため、実行委は5月初旬からクラウドファンディング(CF)を活用して運営資金を募る方針。返礼品は大会のチケットやグッズなどを想定している。

 2019年の第9回大会には過去最多の26校、約280人が参加した。昨年夏は延期した大会に代わりオンラインでの交流会を開いた。実行委の担当者は「東日本大震災から10年がたち、復興した福島の姿を全国に発信したい」と話す。

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