「石割桜」満開、花びらに笑顔舞う 盛岡

満開となった石割桜

 盛岡市内丸の盛岡地裁構内にある国の天然記念物「石割桜」が満開となった。大きな岩を割った樹齢約360年の大樹が薄紅色の花をまとう姿を、市民がカメラに収めていた。

 盛岡観光コンベンション協会によると、今年は昨年より3日早い5日に開花。市は感染対策を徹底した上での見物を呼び掛けるが、地裁は密集する可能性が低いとして、入場制限などは設けていない。

 盛岡では1日以降、平年より気温が高い日が続いたが、8、9日に雪を観測。妻と1歳6カ月の長男と訪れた同市の会社員松草徳之さん(45)は「ほぼ毎年のように訪れているが、今年は開花が早かった。雪が降った日と満開の時期が重なるのも珍しい」と語った。

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