男女2人組音楽ユニット「I.o.You(アイ・オー・ユー)」が、東日本大震災をテーマにした新曲「祈りの国」を、配信サイトを通じリリースした。ユニットの一人で作曲した津田直士(なおし)さん(59)は東北にゆかりがあり「音楽は悲しみを、ほんの少し軽くすることができる。歌を聴いた人の心が癒やされればうれしい」と期待する。
ユニットは作・編曲とピアノ、パーカッションを担当する津田さんと、作詞・作曲とピアノ、ボーカルの井上水晶(みあ)さんで構成する。
「祈りの国」は震災に直接触れてはいないが、被災地の僧侶の傾聴活動にインスパイアされた詞を井上さんが書き上げ、津田さんが胸に染みるような優しいメロディーを乗せた。井上さんの透き通った歌声が印象に残る。
津田さんは、かつてX JAPANなどを担当した音楽プロデューサー。フリーになった後は多くのアーティストに作品を提供するとともに、自身の演奏活動を行っている。
津田さんは、父親の転勤で生後間もなくからの数年を盛岡市、小学6年生の1年間を仙台市の台原小で過ごした。
「物心がついたばかりの盛岡では、バスセンターでたくさんの車両を眺めたことを覚えている。仙台では友人たちと仙山線に乗って出掛けたり、雪道を歩いていて滑ったり」と懐かしむ。
それだけに、温かい東北の人たちが震災で傷ついたことが耐えられなかった。「心の痛みを鎮めるのは祈りであり、音楽は祈りそのもの」と、今回の楽曲制作にたどり着いた。
震災で被災した人はもちろんだが「新型コロナウイルス禍で傷ついている人もたくさんいる。この歌が力になれば」と話す。
配信会社のリンクはhttps://lincko.re/xV9UxUVv
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