「仙台はピークアウト」「措置と無関係に落ち着いていく」 まん延防止1週間で西村秀一氏
宮城県で新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が始まり、12日で1週間となった。新たな感染は抑制傾向にある。同県での感染拡大と変異株の関係について、国立病院機構仙台医療センターの西村秀一ウイルスセンター長は「不明な部分も多く慎重に考えるべきだ」と指摘する。(報道部・佐藤素子)
感染者増の要因は…
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