感染者 前週から3割減 宮城、時短効果か

 宮城県内では10~16日の1週間に、455人の新型コロナウイルス感染が確認された。前週(658人)を30・9%下回り、2週連続で減少した。県と仙台市が3月18日に独自に出した緊急事態宣言、同25日に始まった仙台市内の酒類提供店への時短営業要請の効果がデータの上では読み取れる。

 年代別では10歳未満27人、10代37人、20代62人、30代51人、40代58人、50代57人、60代58人、70代52人、80代35人、90歳以上18人。各世代に広がっている。

 複数人の感染で業種・業態を公表した施設は15件。クラスター(感染者集団)は19日までに保育施設や高齢者施設など6件で発生した。

 政府の新型コロナ感染症対策分科会に基づく各指標は表の通り。ステージ4(爆発的)に該当する指標は、前週の3から1に減った。

 厚生労働省によると、9~15日の人口10万人当たり感染者数は24・15人(前週比6・01減)で全都道府県で6位。全国平均は19・43人。新たに設けられた入院率は21・1%(13日時点)で、ステージ4(25%以下)に当たる。

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